Monthly Virtualization Blog

仮想化関連(特にVMUG)の記事をアップします。投稿は個人の見解であり、所属する組織を代表するものではありません。

VMware ハンズオンラボ Japan チャンピオンシップ @EVOLVE

2019/5/24 VMware EVOLVE で開催されたハンズオンラボチャンピオンシップにVMUGチームで参加してきました。

結果としては、 チームメンバーに恵まれ、なんとか準優勝できました!(1位との時間差が半端なかったですが。。。) 

 

■事前説明会

事前説明会として5/14にVMware Japan(浜松町)で、大会の概要について説明があり、またその時集まった挑戦者で写真を撮りました。

 

VMware EVOLVEのサイトに【挑戦者】としても写真を掲載頂きました。

 

https://vm-event.jp/evolve/exhibit/#handson

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■ハンズオンラボチャンピオンシップとは?

ハンズオンラボチャンピオンシップは、vForum 2019 Singapore で初めて開催されたイベントで、日本では、今回が初の開催となります。今後のVMworldや、日本のvForumでも開催する予定があるそうです。

 

■1ラウンドごとの対戦方式

4チームが同時に、vSphere、vSAN、NSXなどのカテゴリーのタスクを3つクリアするタイムを競います。後ろに審判が控えていて、1タスク終了するごとに成否を判定されます。3タスクを早くクリアした上位2チームが次のラウンドに進むことができます。

 

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■出題されたタスク

私は、かなり時間をとってしまった手前たいそうなことは言えませんが、高度な知識、技術が必要なタスクは出ませんでした。(テンプレートからクローンをしたり、vSAN組んだり、論理スイッチ作ったりなど)

ただ、人と競いあうということで、焦ったり迷ったりがあるため、事前に関連した操作をHOLなどできっちり学習しておいたほうが良いです。

 

■予選、決勝

今回の大会では全8チームが出場したため、予選ラウンドが2回(1回ごとに4チーム)行われ、1ラウンド目、2ラウンド目を勝ち抜いた上位2チームで決勝を行いました。

■感想と振り返り

まず、最初に思ったのは、「意外と面白いし、悔しいので、次もチャレンジしたいな!」と思いました。

結果が準優勝ということで、良い感じに見えなくもないですが、1位との時間差が10分以上あり、残り3チームでのデットヒートになりました。

どこで時間がかかったかというと、「他チームと競い合うことに焦り、問題をよく読まない」、「HTML5クライアントだとどこで設定するかわからない」、「どっかで見たことがあるけど、どこで設定するか、わからない。」などでした。

この辺は、HOLなどで事前に学習し当日焦らず対戦に臨める体制を整えるのが良いかと思いました。

次回こそ、1位を目指していきたいと思います!

 

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